東京都ラグビースクール校長会議の取り組み
新型コロナウィルス感染拡大防止のために

今年はコロナ対策の中での大会運営となるため、参加全スクールの協力によるホストスクール(第1会場=江戸川区ラグビースクール、第2会場=東京西多摩ラグビースクール)の負担軽減が開催の最低条件となります。

ホストスクールをはじめとした多くの方の理解と協力があるからこそ、このような状況下でも子どもたちに公式戦という舞台を用意できるということを、すべての参加者(選手、コーチ、保護者)にご理解いただきたいと思います。

「密」を避けるため、コーチではない大人の来場は「引率者」として選手1人につき大人1人に限ります。選手ではない兄弟姉妹などの家族・親族・友人の来場は不可とします。

コーチは、ラグビーウェア上下などコーチにふさわしい服装を着てください。可能な限り、所属スクールのユニフォームなどスクール毎に統一された服装が望ましい。「選手アップエリア」と試合コート(タッチラインから外側の各5mを含む)に入れるのは、選手とコーチ、レフリー、大会役員のみです。「密」を避けることと、試合直前の激しい練習をしている選手たちの安全確保のため保護者は一切立ち入りできません。

チノパン、ジーンズ、スラックス、スカートなどを着用した人、スポーツシューズ以外の靴を履いている人は、指定された保護者観戦エリア以外での観戦はできません。スクール内に徹底させてください。

日本スポーツ協会の「スポーツイベント開催・実施時の感染防止策チェックリスト(主催者向け①②、参加者向け)」に沿って実施します。

大会参加誓約書(※書式は後日送ります)にスクール名、引率責任者名を記載して、当日朝の代表者会議で提出してください。上記のコロナ対策をスクール単位で実践していることを誓約した内容となります。

当日の参加者(選手、コーチ、保護者)全員の検温と消毒は参加各スクールの責任で実施することとし、必要な備品を持参してください。

日本スポーツ協会の「スポーツイベント開催・実施時の感染防止策チェックリスト(参加者向け)に従い、コーチと保護者はマスクなどを着用して飛沫を防ぎ、大きな声で会話、応援などをしないでください。

日本協会「(6/19日更新)ラグビートレーニング再開のガイドライン」の<対人コンタクト練習の段階的導入>の注意3.レベル5.4の練習を必要と考えられる期間(最低2週間)と量にわたって実施したうえで試合を行うようにしてください――の規定に従っているスクールのみが参加できます。

当日のコートづくり、タイムキーパー、本部席やアップエリアの安全確保要員、駐車場要員(※第2会場のみ)の当番は、昨秋の都大会と同様に参加各スクールで分担する。第2会場のレンタルトイレ設置など、大会にかかる費用も参加スクールで分担することに同意できること。

トイレの数が少ないですが、『密』にならないよう順番待ちの列は間隔を空けて並んでください。使用後は除菌シートなどを使用して清潔な状態を保ってください。ごみは必ず持ち帰ってください。

レフリーは、組み合わせ表(※後日作成)で各試合の右側に記載されたスクールから出す。アシスタントレフリー(AR)は両スクールから出し、自チームの進行方向左側を担当する。自チームの選手に指示や助言をしている方が散見されますが、ARは両チームに対し公平にふるまってください。

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