【ラグメシ】フレッシュトマトとバジルのしらすオイルパスタ(後編)

【ラグメシ】フレッシュトマトとバジルのしらすオイルパスタ(後編)

2020-11-21 オフ 投稿者: ミニラグ編集部

「おいしくて」「強くてしなやかなカラダづくり」につながる、とっておきのメニュー、それが「ラグメシ」

第一回目にご紹介するメニューは「フレッシュトマトとバジルのしらすオイルパスタ」です。

後編は、調理の仕上げと実食。
慣れない包丁を片手に自分たちの手で材料の下ごしらえに挑戦した、颯太くん(小5)・駿太くん(小1)。今回のラグメシのお味はいかがでしょうか?

トップリーグでもプレイをしたお店のオーナー・大島慶さんの実体験に基づく、食とラグビーのお話も必聴です。

大島慶さんプロフィール

小学生のころから、大きくスポーツ万能少年だった大島さん。
プロ野球選手を夢見ていましたが、保善高校入学後はラグビーに挑戦。
練習は大変厳しかったそうですが、恵まれた体型と持ち前の運動神経で頭角を現しました。
関東学院大学に進み、オープンサイドフランカーとして活躍。
卒業後は、日本IBMビッグブルーでプレイした元トップリーガーです。

大島さんはラグビー選手のキャリアを重ねるにつれて、食の大切さを痛感したそうです。
高校生まではとにかく「白メシ!白メシ!」。山盛りのご飯をおなかいっぱい食べてきました。
大学そして社会人でプレイするころから、「その時間に適切な栄養素の食事をしっかり摂る」ということの大切さに気づいたそうです。特に日本IBM時代には、チーム帯同の栄養士が質・量バランスのとれた食事を毎回用意してくれたお陰で、トイメンの外国人プレーヤーにも当たり負けせずに、機動力のあるFWとしていいプレイができたと振り返ってくれました。

いよいよ実食!颯太くんはトマトを攻略できるか!?

そんな、大島さんがチョイスしたメニューは「フレッシュトマトとバジルのしらすオイルパスタ」。
「パスタはエネルギー効率もよく、現役時代から<勝負メシ>の感覚でした」と、
取材直前、颯太くんの「トマト苦手疑惑!」が発覚、トマト抜きのメニューも考えましたが、大島さんの選択は迷い無く<継続>を宣言。
「(合宿も多い)ラガーマンは好き嫌いを言っていてはダメ。どんなものでも克服する努力が大事!」

さてさて、キレイに盛り付けられたパスタが完成しました。
食欲をそそるにんにくとオリーブオイルの香り、彩りを添えるバジルのグリーンとトマトの赤!。見た目も味も間違いなしの一品です。
下ごしらえだけとはいえ、自分たちで作った料理はきっと格別ですね。毎日、いろいろな工夫をしておいしい食事を用意してくれるお母さんにも改めて感謝ですね!

【撮影協力】

今回、ラグメシ第1号にご協力いただいた大島さんの「青イ印」は、JR大塚駅のすぐそば。
仲間と楽しく飲んで食べてと楽しい時間の過ごせるお店です。(ソーシャルディスタンスでね!)
大島さんはお店の傍ら地元の飲食店の方々と、大塚の町を元気にするプロジェクトも企画中とのことです。
また、息子さんがいよいよラグビースクールにデビューするとかしないとか!?
楕円球の仲間がまたひろがりました。ごちそうさま。

https://www.facebook.com/aoishirushi/